岡田准一「ひらパー兄さん」続投発表2日後、新CMでドヤ顔

「超ひらパー兄さん」で「園長」こと俳優・岡田准一が出演する、遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)のCM「プロデュースドバイ篇」が12月4日より関西エリアで放送される。同月2日には、岡田のひらパー兄さん続投が発表されたばかりだ。

12月4日より関西地区にて放映開始するCMより抜粋

同パークの所在地、大阪府枚方市出身の岡田園長。記念すべき10周年イヤーとなる2023年、7月には「プールのCM」と謳いながら軽快なBGMとともに腸腰筋を鍛え上げていくシュールな映像が放映されていた。

今回の舞台は、美しいイルミネーションが輝く光の庭園。まさに完成する、そのタイミングを見計らったように、リニューアルされたメインツリーの前を通りがかった園長。おもむろに電球を1個つけたその瞬間、壮大なイルミネーションは岡田園長プロデュースに早変わりし、「これぞイリュージョン!」とご満悦の表情を見せるという内容に。

CMの見どころについて、担当者は「リアルがファンタジーを引き立てる。それが今回のテーマです。電球を1個つけるだけ、その最小限の体力で全部を持っていく、わびさびの極地のような園長の動き。逆にしなやかさすら感じさせます。ファンタスティックなイルミと絶妙なコントラストを生み出す、リアルきわまりない岡田さんの、めったに見られない電球をきゅっきゅとまわす姿をご堪能ください」とコメント。

撮影時のエピソードについて、「電球を1個つけるだけで、イルミのCMが成り立つのか。でも園長がカメラの前に立った瞬間、固唾は感動のため息となりました。黙って電球をきゅっきゅと回す、これだけの動きで、全スタッフを引きつけてしまう園長。バックのイルミの輝きもあいまってか、マジックショーを鑑賞したかのような満足感をスタッフ一同得ることができました。本当にやったことは、電球を1個つけただけなのですが」と振りかえる。

新CM公開にX(旧Twitter)では、「このセンス好き!」「待ってました!」「ひらパー流石やわ、おもろいww」「園長が元気そうで何よりです」と反響が相次いでいる。

同パークのイルミネーション「光の遊園地」開催10年目となる今年は、5年ぶりに大幅リニューアルして開催中。このプロデュースした岡田園長が、イルミネーション点灯時に自らの声で園内アナウンスをするという(「光の遊園地」開催日限定)。

ひらかたパーク公式Xより

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