意思に反して高額の献金や仏像などの物品を購入させられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の三重県四日市市の元信者の女性が教団に約1億2300万円の損害賠償を求めた訴訟で、原告側が提訴を取り下げていたことが4日、分かった。女性の代理人弁護士が明らかにした。
女性は組織的に教義を信じ込まされ、高額献金や物品購入を行い、1億円を超える財産を教団に渡したとして、8月29日付で提訴していた。
教団は「引き続きコンプライアンスの順守と教会改革推進を徹底していく」とのコメントを出した。
意思に反して高額の献金や仏像などの物品を購入させられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の三重県四日市市の元信者の女性が教団に約1億2300万円の損害賠償を求めた訴訟で、原告側が提訴を取り下げていたことが4日、分かった。女性の代理人弁護士が明らかにした。
女性は組織的に教義を信じ込まされ、高額献金や物品購入を行い、1億円を超える財産を教団に渡したとして、8月29日付で提訴していた。
教団は「引き続きコンプライアンスの順守と教会改革推進を徹底していく」とのコメントを出した。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら