「本当に良かった」ブライトン相手に勝利のチェルシー、バウンスバック見せた若いチームにポチェッティーノ監督「チームであることをもっと示す必要がある」

若いチームを率いて勝利を収めたポチェッティーノ監督[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
【動画】チェルシーvsブライトン ハイライト映像

3日、プレミアリーグ第14節でチェルシーはブライトンをホームに迎えた。

前節はアウェイでのニューカッスル戦で4-1と惨敗。無様な姿を見せてしまった中、ホームに難敵・ブライトンを迎えたが、17分にエンソ・フェルナンデス、21分にレヴィ・コルウィルのゴールが決まり、早々に2点をリードする。

しかし、43分に失点すると、45分にはコナー・ギャラガーが2枚目のイエロカードを受けて退場。その後は1点ずつを加え、3-2でなんとか勝利を収めた。

試合後、ポチェッティーノ監督が振り返り、若い選手たちはまだまだ成長中だとコメント。前節の反省を生かし、ゲームをコントロールできたと称えた。

「我々は若い選手がいる若いチームだ。改善の必要がある。プレミアリーグが最高のリーグであることを学ぶ必要があり、プレミアリーグでプレーしていると信じて、それを感じなければならない選手がたくさんいる」

「この時期、本来の自分たちを見せられなかったニューカッスル戦の後、我々は選手の活躍を望み、我々は良いプレーを見せたかった」

「チームは本当に良かった。ニューカッスル戦はタフだったし、ブライトンはいつも対戦するのが難しいから、とても誇りに思う。最初の25分で我々は2得点しゲームをコントロールした」

「前半の終わりに失点した時、我々は少しフラットだった。そして後半を迎えたが、ギャラガーが退場になっていた。レッドカードではなかったと思う。ただ、これは私の意見であり、間違っているかもしれない」

「私は選手たちと彼らが示したキャラクターをとても誇りに思っている。ハーフタイムに彼らに対し、これは我々にとって素晴らしいチャンスであり、大きなチャレンジだったから嬉しいと伝えた。我々はチームであることをもっと示す必要があった。それは間違いなく、我々を改善するものだ」

© 株式会社シーソーゲーム