「デザイン凝ってて好き」惜しくもJ2昇格ならずの富山、新ユニフォームは富山県の地形を迷彩柄にアレンジ!さらに2ndは異なるデザインに「またまたカッコいい」

[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山が2024シーズンのユニフォームを発表している。
【画像】カターレ富山の新ユニフォーム

今シーズンの明治安田生命J3リーグを3位でフィニッシュした富山。2日に行われた最終節ではY.S.C.C.横浜相手に劇的な逆転勝利をおさめ、2位の鹿児島ユナイテッドFCに勝ち点で並んだものの、得失点差で及ばずJ2昇格はならなかった。

富山は、最終節で2024シーズンのユニフォームデザインを発表。そのコンセプトは「[TOYAMA] BASE OF PRIDE|誇りの根底にあるもの」で、1stと2ndで異なるグラフィックが展開されており、『富山の精神性』がどちらのデザインにも共通している。

1stユニフォームは、3,000m級の山々が連なる立山連峰から水深1,000mを越える富山湾まで、起伏に富んだ富山の地形を等高線で迷彩柄にアレンジし『強さ』を表現。FPはカターレブルー、GKはレッドのワントーンに仕上がっている。

一方の2ndユニフォームは、2024年も剱岳の雄姿を強く打ち出したデザイン。険しい山肌をワイヤー構造で表現し、FPはホワイト、GKはグレーだ。

また、襟の内側には「2024」と記載し、着用シーズンがわかるように配慮。さらに背面には2023シーズン同様にチームメイト、サポーターや仲間たちとの絆を示す3本のXを重ねて立体的に表現しており、1stはワントーン、2ndは光のラインに見えるようにイメージしている。

ファンは、ユニフォームのデザインについて「ギリでJ2届かずは残念やったがユニフォームはまたまたカッコいい」、「カターレのユニフォームここ数年デザインが凝ってて好きなんよね!」、「センスあるなあ」とコメント。デザイン性の高さに注目している。

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