J2昇格逃した富山が7年間在籍したDF柳下大樹との契約満了を発表「富山が大好きです」

7シーズン富山でプレーしたDF柳下大樹[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は4日、DF柳下大樹(28)との契約満了を発表した。

柳下は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユースから帝京高校へと進学。松本山雅FCに2014年に加入した。

松本ではJ2で3試合、天皇杯で2試合の出場に終わり、2017年に富山へと完全移籍。7シーズンを過ごした。

今シーズンは明治安田生命J3リーグで15試合3得点、天皇杯で2試合1得点を記録。富山での通算成績はJ3で127試合13得点、天皇杯で10試合1得点だった。

柳下はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンでカターレ富山を離れる事になりました。7年間、カターレ富山の選手としてプレーできた事、良い時も悪い時も、そして大きな怪我をした時もたくさんの方が支えてくれました」

「J2昇格に貢献することができないままこのチームを去ること本当に悔しいです。ファン、サポーター、スポンサーの皆様7年間本当にありがとうございました!」

「最後になりますが、富山が大好きです。お世話になりました!また会いましょう!」

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