バスケットボール髙田真希選手(34) サイズが合わず“ジャージー姿”で地元で1日警察署長に

東京オリンピック、バスケットボール女子の銀メダリスト、髙田真希(たかだ まき)選手(34)が、12月4日、地元の愛知県豊橋市で防犯に一役買いました。

豊橋警察署の1日警察署長に就任したのは、地元出身で東京オリンピック、バスケットボール女子の銀メダリスト髙田真希選手です。

身長185センチの髙田選手…ジャージー姿の理由は?

(髙田真希選手)
「(警察の制服は)私にはサイズが合わなかったみたいで、この格好(ジャージー)だったので、来年チャンスがあれば制服を用意して頂ければうれしいなと」

母校では、薬物の危険性やSNSを使う際の注意点などについて後輩に丁寧に説明しました。

(生徒)
「(薬物には)絶対手を出してはいけないと思ったし、絶対に手を出さないと誓った」
「いつ自分が犯罪に巻き込まれるか分からないので、違法メッセージとか開かないようにしたい」

髙田選手からは、こんなメッセージも。

(髙田真希選手)
「友達が(薬物を)やっていて“誘われて断れず”という状況もなきにしもあらず。そういったものをしっかり断れる人になってほしい」

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