1998(平成10)年12月5日、北野武監督の「HANA―BI」が完全な日本映画として初めて韓国で一般上映された。日本大衆文化の段階的な開放を象徴する「解禁第一号」。前年のベネチア国際映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を受賞した作品に、ソウル市内の大学生は「美しい映像に圧倒された」と満足そうだった。
<あのころ>韓国初の日本映画一般上映 北野監督のHANA―BI
- Published
- 2023/12/05 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/12/05 07:47 (JST)
1998(平成10)年12月5日、北野武監督の「HANA―BI」が完全な日本映画として初めて韓国で一般上映された。日本大衆文化の段階的な開放を象徴する「解禁第一号」。前年のベネチア国際映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を受賞した作品に、ソウル市内の大学生は「美しい映像に圧倒された」と満足そうだった。
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