水戸が長野に期限付き移籍中のMF音泉翔眞と契約満了 「これからも自分らしく闘っていきます」

水戸退団となった音泉[写真:©︎J.LEAGUE]

水戸ホーリーホックは5日、MF音泉翔眞(27)との契約満了を発表した。

音泉は関東第一高校、東京国際大学を経て、2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCに加入。翌シーズンは明治安田生命J3リーグのY.S.C.C.横浜へと移籍した。

2021年は同じくJ3のカターレ富山、2022年はJ2の水戸へ完全移籍すると、今シーズンはAC長野パルセイロへ期限付き移籍。J3で32試合1得点を記録した。

音泉はクラブを通じてコメントしている。

「水戸ホーリーホックに関わる皆さんお久しぶりです。今シーズンをもって水戸ホーリーホックを退団することになりました」

「水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆さん、クラブに関わる全ての皆さんへの感謝の気持ちを自分のプレーで恩返ししたいと思っていましたが、僕自身の力が足りず、なにも出来ませんでした」

「この悔しさを糧にこれからも自分らしく闘っていきます。短い期間でしたけれど、ありがとうございました」

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