レアル・マドリー次期監督候補のデ・ゼルビ、ブライトンとの契約延長に前向き「素晴らしい関係を築けている」

[写真:Getty Images]

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)が5日、プレミアリーグ第15節ブレントフォード戦前日会見に臨み、契約延長について触れた。

レアル・マドリーの後任候補に挙がるなど、ブライトンでの手腕が高く評価されているデ・ゼルビ監督。昨季はプレミアリーグで6位となってヨーロッパリーグ出場権を獲得し、今季は主力を引き抜かれた中、プレミアリーグ8位と健闘している。

2026年6月までブライトンとの契約がある中、ステップアップが十分に可能な実績を積み上げているデ・ゼルビ監督だが、ブライトンとの契約延長交渉を開始したと明かした。

「私は常日頃、幸せになるため、楽しむために仕事をしている。ブライトンではそれが可能でとても負い気分なんだ。私は選手、会長、フロント、クラブで働く全ての人たちと素晴らしい関係を築けている。我々は新しい契約について話している。まだ話している段階で完了はしていないよ」

「ブライトンで働けることは光栄なこと。より高いレベルのクラブで指揮を執ろうとは思っていない。私にとって最も重要なことは良いチーム、良い選手たちと真剣に取り組むこと。重要な目標を定め、それに向かっていくことが何より重要なんだ」

© 株式会社シーソーゲーム