必ず持っておくべき『便利な犬用グッズ』4選 意外なアイテムや使い方も紹介

1.消臭袋

必ず持っておくべき「便利な犬用グッズ」の中でまずご紹介するのは、「消臭袋」です。

愛犬のウンチや使用済みペットシーツを処理する時、普通のゴミ袋やレジ袋を使うとニオイが漏れて気になることってありますよね。きつく縛って捨ててもゴミ箱からニオイが漏れてきたり、愛犬が出かけ先で排泄したウンチを持ち帰る時に車の中でニオイがこもったり…。

そんなお悩みを持つ方には、犬用の消臭袋を使うのがオススメです。

消臭袋は「うんち袋」や「エチケット袋」とも呼ばれ、ウンチのニオイが外に漏れない特殊な素材でできているため、排泄物を中に入れてしっかり縛ればニオイがほとんど気になりません。

普通のゴミ袋より値段は高くなりますが、消臭効果がとても高いので犬を飼っている方はぜひ一度お試しください。

2.犬用デンタルケアグッズ

デンタルケアは、愛犬の健康を守るためにとても大切なケアのひとつ。

犬の口内は虫歯になりにくい代わりに歯周病を起こしやすいため、毎日飼い主が歯磨きをしてケアしなくてはいけません。

犬の歯磨きには人間用の歯ブラシも使えなくはないですが、ブラシが硬すぎたり、小型犬には大きすぎて使いづらいため犬用のグッズを使うのが良いでしょう。

歯ブラシの他にも「歯磨きシート」「歯磨きジェル」「歯磨きガム」など、犬用のデンタルケアグッズは種類が豊富です。これらの中から、愛犬に合ったものを選ぶようにしてください。

また、いきなりブラシで歯磨きをすると多くの犬は嫌がって、歯磨きそのものを嫌いになってしまう恐れがあります。そのため、最初は飼い主の指にジェルをつけて歯を触る練習から行い、少しずつシートや歯ブラシで磨けるようにしていきましょう。

3.犬用ライト

夜の散歩で大活躍するのが「犬用ライト」です。

暑くて昼間に外に出られない夏の時期や、仕事で帰るのが遅くなった日などは夜に愛犬の散歩に行く飼い主さんも多いと思いますが、真っ暗な夜道を歩くのはとても危険です。

夜の歩行者は車や自転車からは大変見づらく、飼い主と夜に散歩に行って交通事故に遭う犬は少なくありません。特に、小型犬は見えづらいため歩道がない場所ではねられてしまう可能性も高いです。

犬と飼い主が歩いていることを周囲にアピールするためには、犬用ライトをつけて散歩するのがオススメです。ライトをつけていれば暗い夜道でも安全に歩くことができます。犬の周囲が少し明るくなるので、不審な物が落ちていないかの確認にも役に立つでしょう。

犬用ライトは首輪状になっている物や首輪に巻きつけるタイプの物など、形状や光り方などバリエーション豊かに販売されています。愛犬の性格やどんな道を歩くのかを考慮して選びましょう。

4.携帯用水飲み器

「携帯用水飲み器」も愛犬家の必須アイテムです。

散歩中やお出かけの時に持ち歩けば、いつでも愛犬に水を飲ませることができ、脱水症状や熱中症の予防になります。

犬の携帯用水飲み器には

  • 専用のボトルが付いているタイプ
  • 市販のペットボトルを付けるタイプ
  • 折りたたみのお皿タイプ

などがあります。

使いやすさや愛犬の水の飲み方に合わせて選ぶと良いでしょう。

使用する際は、定期的に洗浄したりボトルを取り換えたりして清潔にするよう心がけてくださいね。

まとめ

今回は、必ず持っておくべき「便利な犬用グッズ」を紹介しました。すでにお使いのグッズも、知っていたけどまだ…というグッズもあったのではないでしょうか。

もしまだ使ったことがない、持っていないという方は、とても便利なので是非挑戦してみてください。「うちは要らないかな…」と思っていたアイテムでも、使ってみると「もっと早く買えば良かった!」と思うかもしれませんよ。

便利な犬用グッズを使うことで、愛犬との生活をより豊かにしましょう♪

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