「このまま終わる自分ではない 必ず這い上がって見せる」秋葉忠宏監督続投決まる 清水エスパルスとの契約更新

サッカーJ2清水エスパルスは秋葉忠宏監督(48)との契約を更新し、2024シーズンも引き続き指揮を執ると発表しました。

秋葉監督は2023シーズン途中で、開幕7戦未勝利に終わったゼ・リカルド前監督から引き継ぎ、監督に就任すると、持ち前の熱血指導で建て直し、一時は自動昇格圏の2位まで浮上。しかし、リーグ戦は4位でフィニッシュすると、J1昇格プレーオフでは決勝で東京ヴェルディと引き分け、クラブを1年でのJ1復帰へ導くことはできず、その去就が注目されていました。

秋葉監督は「2023シーズンのリーグ戦ではあと勝ち点1、プレーオフではあと1ゴールが足りず、J1昇格することが叶いませんでした。シーズンを通してアイスタやアウェイの地にも、J1昇格プレーオフ決勝が行われた国立競技場へも、とても多くの方に足を運んでいただきましたが、皆さんを悲しませてしまう結果となってしまったことを大変申し訳なく思っています。

ただ、このまま終わる自分ではありませんので必ず這い上がって見せます。応援してもらえるクラブ、チームになるよう尽力してまいります。2024シーズンもエスパルスファミリーが一丸となって戦い抜きたいと思いますので、引き続き、熱い熱い後押しをいただけますと嬉しいです」とクラブを通じてコメントしています。

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