プロ野球2軍参入の「ハヤテ球団」 ユニホームを製作するのは“知る人ぞ知る”老舗のスポーツメーカー 全国の高校野球のユニホームの4分の1を生産

プロ野球2軍への参入が決定したハヤテ223のユニホームを静岡県内の企業で製作することが決まりました。全国の高校野球のユニホームの約4分の1を生産する“知る人ぞ知る”老舗のスポーツメーカーです。

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12月6日、浜松市役所で中野祐介市長と面会したのは、ハヤテ223の杉原行洋社長など3人です。

杉原社長は5日、浜松市南区にあるスポーツメーカー「レワード」本社を訪れ、ユニホームの製作を正式に依頼したことを報告しました。

1973年に創業した「レワード」は、全国の高校野球のユニホームおよそ4分の1を生産。少年野球から社会人野球まで幅広くユニホームを提供しています。

国内のプロ野球球団との契約は初めてということで地元チームの活躍に期待を寄せています。

<レワード 多田敦志さん>
「静岡県に新たに誕生するプロ野球球団の誕生は我々もうれしく思いますし、今後野球のユニホームづくりを通じまして、微力ながらお役に立てればなという風に思っています」

今後、ユニホームのデザインを球団関係者と協議しながら決定し、2024年1月下旬にお披露目する予定です。

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