来シーズンからプロ野球２軍リーグに参入することが決まったハヤテ２２３の球団社長らが、浜松市の中野市長を訪ね、「浜松でも公式戦を」と意気込みを語りました。
６日午前、浜松市の中野祐介市長を訪ねたのは、ハヤテ２２３の池田省吾球団社長ら３人です。表敬訪問でハヤテ側は「浜松でも可能な限り公式戦を開催していきたい」と挨拶すると、中野市長は「都市対抗や甲子園で、浜松市は野球が盛り上がっている時期。静岡市に負けないくらい盛り上がりたい」と応援しました。
さらに。
ハヤテ２２３ 杉原行洋代表：「公式のユニホームを、浜松の誇るレワード様、球界に貢献しているユニホームメーカーにお願いをしたいなと」
レワードは浜松市に拠点を構えるスポーツ用品メーカーで、高校野球のユニホーム作りでは全国的にも最大手。平成の怪物・松坂大輔投手も、高校時代はこちらで作られたユニホームを着用していました。
発注を受けレワードは「微力ながらお役に立てれば幸い。県の野球が益々注目されるようになっていただければ」とコメントを発表。
球団によると、現在調整中のデザインは、来年１月にお披露目予定で、注目の選手については近日中に発表するとしています。
ハヤテ２２３ 池田省吾球団社長：「県民球団として、西部の方も、地域の皆さんの盛り上がりに貢献させていただければ」
