先週末には激しい寒波に襲われたヨーロッパ。特に緯度が高い地域では気温がかなり下がっていた。
セルティックを筆頭に多くの日本人選手がプレーしているスコットランドでは、まだ12月の初めであるというのに気温が最低マイナス10℃まで下がったという。
そして、先週末の試合は4部まで数えればなんと13試合が延期、あるいは順延されることになっていた。
プレミアシップ(1部)
- リヴィングストン対ロス・カウンティ(ピッチ凍結のため)
チャンピオンシップ(2部)
- ダンファームリン対クイーンズ・パーク(積雪のため)
- グリーノック・モートン対ダンディー・ユナイテッド(ピッチ凍結のため)
- エア・ユナイテッド対アルブロース(ピッチ凍結のため)
リーグ1(3部)
- アロア・アスレティック対アナン・アスレティック(積雪のため)
- ファルカーク対コーヴ・レンジャーズ(積雪のため)
- ケルティ・ハーツ対エディンバラ・シティ(積雪のため)
- スティーリング・アルビオン対モントローズ(ピッチ凍結のため)
リーグ2(4部)
- イースト・ファイフ対ザ・スパルタンズ(ピッチ凍結のため)
- エルギン・シティ対クライド(ピッチ凍結のため)
- フォーファー・アスレティック対ストランレア(試合開始が遅延)
- ピーターヘッド対ダンバートン(ピッチ凍結のため)
- ステンハウスミュアー対ボニーリッグ・ローズ(試合開始が遅延)
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人工芝のピッチも多いものの積雪のため使えないところが少なくなく、天然芝は雪を退かすことができても気温が低いために凍結してしまい、試合開始が不可能になっていたようだ。