47%がメイクで失敗した経験あり 55%が他人のメイクに「やめた方がいい」と 40代以下の女性に聞いた

「日本トレンドリサーチ」がこのほど、医療アートメイクの「メディカルブロー」と共同で、事前調査で「普段メイクをする」と回答した40代以下の全国の女性257人を対象に行った「メイクの失敗」についてのアンケート結果を公表した。

「メイクに関することで失敗談や恥ずかしい思いをしたことはあるか」では、47.3%が「失敗をしたことがある」と回答した。失敗談として「朝慌ててメイクしている時にアイライナーを片方引き忘れていた」(30代)、「張り切りすぎて濃いめのメイクをしてしまい、後日『あれはちょっと残念だった』と言われた」(30代)、「涙でマスカラが溶けて汚くなった」(20代)、「変なアイメイクをしていたと後で気づいた」(40代)などがあった。

「メイクに関することで失敗談や恥ずかしい思いをしたことがある」と回答した人に、「失敗や恥ずかしい思いを二度としないために工夫していることはあるか」聞いたところ、63.8%が「工夫していることがある」と答えた。

工夫の内容としては「定期的にメイクに関するサイトや動画をみて勉強する」(20代)、「メイク終わってから鏡を見る様にしてる」(40代)、「時間や気持ちにゆとりをもつこと」(40代)、「落ちにくいコスメを選ぶ」(20代)などの声が寄せられた。

「ほかの人のメイクを見て『これはやめた方がいいかも』など感じた経験はあるか」では、55.5%が「ある」と回答。具体的には「明らかに化粧を厚塗りしていて、首の色と顔の色が違っているメイク」(40代)、「目元を塗りまくっていておかしい顔になっている」(30代)、「赤いアイライン、おばさんのラメが入った化粧」(40代)、「カットクリースというか全体的に濃いんだけれどしっかり形を左右対称に取れないと不自然さがもろにばれそうなメイク」(20代)などが挙げられた。

◆「日本トレンドリサーチ」の該当記事 https://trend-research.jp/20811/

◆「メディカルブロー」 https://medicalbrows.jp/

(よろず~ニュース調査班)

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