熊本地震で2016年4月に全壊した阿蘇神社(熊本県阿蘇市)にある国指定重要文化財の楼門の復旧工事が完了したことを記念し、神事などを執り行う完工式典が7日、行われた。
式典には氏子や行政関係者、工事関係者ら約260人が参加。6月末に仮設の建物「素屋根」が取り外され、以前の姿を取り戻した楼門の下で神職らがおはらいをし、祝詞を読み上げた。
阿蘇神社によると、楼門は高さ約18メートルで、2層構造の「二重門」。江戸時代後期の1850年に建てられ、「日本三大楼門」の一つ。
熊本地震で2016年4月に全壊した阿蘇神社(熊本県阿蘇市)にある国指定重要文化財の楼門の復旧工事が完了したことを記念し、神事などを執り行う完工式典が7日、行われた。
式典には氏子や行政関係者、工事関係者ら約260人が参加。6月末に仮設の建物「素屋根」が取り外され、以前の姿を取り戻した楼門の下で神職らがおはらいをし、祝詞を読み上げた。
阿蘇神社によると、楼門は高さ約18メートルで、2層構造の「二重門」。江戸時代後期の1850年に建てられ、「日本三大楼門」の一つ。
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