萩原利久主演 新木曜ドラマ『めぐる未来』“過去に戻る病”で未来を変える! 新感覚タイムリープ・サスペンス

来年1月よりスタートする、読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマが『めぐる未来』に決定した。原作は2021年~2023年「週刊漫画TIMES」にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」(芳文社芳文社コミックス刊)。

(芳文社芳文社コミックス刊)

主演を務めるのは「美しい彼」や「たとえあなたを忘れても」など、数々のドラマや映画で目まぐるしい活躍を見せる俳優・萩原利久。また萩原演じる主人公の妻の役には、「何曜日に生まれたの」や、映画「シン・ウルトラマン」など話題作に多数出演し活躍を見せる早見あかりが出演する。

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(25)には、最愛の妻・めぐる(30)に内緒にしているある秘密がある。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか?自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか?過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、はたして未来はめぐるを救うことができるのか?

“過去に戻る病“を抱える主人公、襷未来役を演じる萩原利久。そして未来の妻・めぐる役を演じる早見あかり。2人からコメントが届いた。

主演を務める萩原は、ドラマの見どころについて、「タイムリープという要素とサスペンスという要素と、そこから生まれるヒューマンだったりと、いろんな見方があって、普通にストーリーを追っていくのも楽しいと思います。各々の人間関係だったり、僕自身そういう部分も丁寧に臨みたいなと思ってるので、作品がオンエアされるころにそれが出るように頑張りますので、隅々まで楽しんでもらえたらいいなと思います」とコメントを残した。

また主人公の最愛の妻・めぐるを演じる早見は、共演する萩原について聞かれると、「寡黙なイメージを勝手に持っていたので、不安だったのですが、打ち合わせの際に、監督はじめ皆さんから「そういう子じゃないよ、実は明るいしボケたがりだよ」という情報をお聞きしました(笑)。今日ちゃんとお会いして、しっかりお話しする機会もあり、さらに今ちょっと特殊な取材を受けてきたんです。2人で(笑)。その時の反応を見たりして「あ、聞いていた通りだな」と思いました(笑)」と現場でのこぼれ話を語った。

読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ『めぐる未来』
2024年1月18日(木)よる11時59分よりスタート

写真提供:(C)日テレ

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