重度障害児の就学巡り、両親側「敗訴」確定

 重度障害を理由に就学先を特別支援学校に指定されたのは違法だとして、川崎市の男児の両親が神奈川県と市に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は両親側の上告を退ける決定をした。6日付。両親側敗訴の二審判決が確定した。

© 一般社団法人共同通信社