長寿トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」で知られる司会者のオプラ・ウィンフリー（６９）は、健康促進を目指して「すべて」を変えたそうだ。ここ数カ月で体重を１８キロ以上減らしたという。その成功の鍵は何だったのかと聞かれ、生活のすべてを変えたと明かしている。
『カラーパープル』のプレミアに出席していたオプラは更に、結果を出すために何をしてきたのかと質問され「ひとつのことではなく、すべてよ。これからもそうしていくつもり」と『エンターテインメント・トゥナイト』の取材に答えていた。
そんなオプラは『ワン・デイ・アット・ア・タイム』などを手掛けたことで知られるＴＶプロデューサーのノーマン・リアが５日に１０１歳で他界したことを受け、こう追悼の言葉を贈っていた。「彼は私たちの時代の偉大な紳士の１人だった。私は彼をとても尊敬していたし、何度もインタビューしたわ」「７０年代の初期の頃、『オール・イン・ザ・ファミリー』や『ザ・ジェファーソンズ』などの彼の番組の中で人種と正義についての会話が始まったの。アメリカがまだそれについて（議論する）準備が無かった時よ」そして更に、「彼の影響と遺産は何世代にもわたって感じられると思う。彼の番組を知らない人たちでさえ、あの番組が私たちの文化にもたらした恩恵を体験しているの」と続けていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
