新潟地方気象台は12月8日、黄砂に関する気象情報を発表した。9日夜から10日にかけて新潟県内に黄砂が飛散する恐れがあるとして、交通障害などに注意を呼びかけている。記録がある1967年以降、新潟県では12月に黄砂を観測したことはないという。
気象台によると、既に中国大陸などで黄砂が確認されており、新潟県に到達した場合、見通しの利く距離が10キロ未満となる場所がある見込み。5キロ未満となった場合は、交通に影響が出る恐れがある。
［新潟県の天気・気象情報］12月9日夜から10日にかけて黄砂に注意 12月に新潟県内での黄砂観測は記録なし
- Published
- 2023/12/08 19:50 (JST)
- Updated
- 2023/12/08 20:28 (JST)
