小山市議 当選維持求め提訴 東京高裁

4月に行われた小山市議会議員選挙で次点の候補と1票差で当選した片山 照美氏(67)が8日、再点検で2票を無効として当選を無効と判断した栃木県選挙管理委員会の裁決の取り消しを求めて東京高等裁判所に提訴したと明らかにしました。

提訴は6日付で、訴状では「投票者の意志としてどの候補者に投票したかを判断しうる以上、有効投票とするべきだとするのが判例の立場」と主張しています。

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