お笑いコンビ・紅しょうが 863組の頂点に!『THE W』で1000万円獲得…優勝までの詳細報告

お笑いコンビ『紅しょうが』が12月9日放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』で優勝賞金1000万円と、栄えある“7代目女王”の座を獲得した。第7回となる今回は過去最高の総エントリー数863組。紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀の2人は、並みいるファイナリスト12組のお笑い芸人を跳ねのけ、こん身の笑いを披露した。

ABCブロック各3組の合計12組、Aブロックで登場した『スパイク』の2人は1回戦目、会社上司をジムのサンドバッグにたとえたネタを披露。6人の審査員、国民投票の1票が投じられ全7票を獲得し、大健闘。

そして、Bブロックからはお笑いコンビ『紅しょうが』が勝ち抜き。Cブロックは『エルフ』が抜けて、3組が最終決戦へ進んだ。

“THE W 7代目女王”が決定する最終決戦は大接戦。トップバッターの『スパイク』は、靴下の裏ネタ。『エルフ』は、いつものギャルネタを披露。最後に登場した『紅しょうが』は、女子衣装ネタで闘った。

最終審査は、会場も緊迫する中、審査員の投票は…
『紅しょうが』が優勝!と決定した。

『紅しょうが』の2人は、賞金1000万円と“7代目女王”の座を獲得した。

“『ぼる塾』の初優勝”、“ゆりあんレトリィバァ2度目の優勝”、“やす子の願い”もかなわず、『紅しょうが』のテンポと身近なネタが審査員、視聴者の共感を呼び、2023年の女芸人日本一に輝き楽しい師走となった。

写真提供:(C)日テレ

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