マンチェスター・ユナイテッド相手に先制点のソランキ 「どんなチームでも勝てる気がする」と自信を語る

写真:マンチェスター・ユナイテッド戦で先制点を挙げたソランキ

現地時間12月9日、プレミアリーグ第16節マンチェスター・ユナイテッド vs ボーンマスの試合がオールド・トラッフォードで行われた。

試合はアウェーのボーンマスが3得点を挙げ0-3で快勝。ボーンマスはこの勝利で暫定13位に浮上した。最近5試合で4勝1分けと好調を維持している。

この試合で先制点を挙げたドミニク・ソランキは、マンチェスター・ユナイテッド戦後のインタビューで「素晴らしい戦いだった」と語り、以下のように続けた。イギリス『BBC』電子版が伝えている。

現在26歳のソランキは2019年の1月にリヴァプールからボーンマスに加入。今年の9月に新たに4年間の契約延長を果たしている。今シーズンは、ここまで公式戦19試合に出場し8ゴール1アシストを記録している。

「オールド・トラッフォードでアウェーチームとして勝利できたことは、誰にとっても本当に感動的なことだ。世界最高のスタジアムの1つを本拠地とし、世界最高のクラブの1つに対して、勝利することができて他の選手たちも喜んでいる。おそらくクラブの歴史の中で最高の結果の1つであり、僕らが進むべき方向を示しているだろう」

「ここ数週間で僕らは多くのことを構築してきた。僕らは自信を持っており、どんなチームでも勝てる気がする。今日の試合でそれを示すことができた。本当に冷静にプレーすることができた。怖気づくことなく自信を持ってプレーし続け、試合を通してプレスを続けることができた。勝利という結果を得られて、とてもうれしい」

アンドニ・イラオラ監督はマンチェスター・ユナイテッドに勝利した選手たちを以下のように称えた。

「ここ(オールド・トラッフォード)で我々のようなスタイルで勝つのは非常に難しく、完璧なパフォーマンスが求められていた。勇気を出してマンチェスター・ユナイテッドにスペースを譲らず、トランジションをする必要があった。私たちは選手を信頼しており、非常にいい時期にある」

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