レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、結果を残して評価されている。
【動画】見事な連携から久保建英が右足で仕留める今季6点目!
9日、ラ・リーガ第16節でソシエダはアウェイでビジャレアルと対戦した。この試合も先発出場した久保は古巣との対決に。すると大きな活躍を見せる。
まずは38分、右CKを獲得すると久保が左足でクロス。これをミケル・メリーノがニアサイドで上手くヘディングで合わせソシエダが先制。さらに42分には再び右CKを獲得すると、久保のパスを受けたアルセン・ザハリャンがミドルシュート。これをボックス内でマルティン・スビメンディが合わせて2点目を奪う。
久保は2ゴールに絡んだ中、前半アディショナルタイム4分にはゴールも記録。ザハリャンが相手陣内でボールを奪うと、こぼれ球を拾ったウマル・サディクが中央へパス。ボックス手前で受けたメリーノが技アリのパスで右のスペースに出すと、これをフリーで受けた久保が右足でニアサイドに流し込み、3点目を奪った。
1ゴール1アシストの活躍を見せ、3ゴールに絡んだ久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)の評価を与えた。
「すでに何日も無得点が続いていた日本人にゴールが生まれた。44分のクリアミスはレミロの能力が計り知れずにゴールとはならなかったが、背後を取るときの日本人の動きは良かった」
また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は7点(10点満点)をつけ、ゴールとアシストを評価した。
「ついに彼は再びドアを開けた。9月以来だ。彼は両方のCKを奪い、最初の2ゴールに関与した。いつだってうまくプレーする」