「即座にインパクトを与えた」45分間のプレーとなった三笘薫に高い評価、最終盤にはあわやの技ありボレーも「苦戦した」

45分間のプレーとなった三笘薫[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を受けた。
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9日、プレミアリーグ第16節でブライトンはホームにバーンリーを迎えた。

三笘はこの試合でベンチスタート。試合は45分にバーンリーが先制。三笘は後半頭から出場した。

77分にサイモン・アディングラが同点ゴールを決めてブライトンが追いつくと、ここからより構成を強めることに。三笘も積極的に仕掛けるが、ブロックを敷くバーンリーを崩せない。

それでも、後半アディショナルタイム7分に三笘にビッグチャンス。ビリー・ギルモアが高速クロスを上げると、ファーサイドでフリーで待っていた三笘がボックス内左でショートバウンドのボールをダイレクトボレー。鮮やかなシュートがゴール右に決まったかに思われたが、バーンリーのGKジェームス・トラッフォードがスーパーセーブ。1-1のドローに終わった。

45分間のプレーでチームの攻撃化を活性化させた三笘。イギリス『Sussex Express』は7点(10点満点)の評価をつけた。

「左サイドで即座にインパクトを与えたが、バーンリーの低いブロックには苦戦した」

「バーをわずかに越えるシュートを放った。終盤の2つのシュートはセーブとブロックに遭った」

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