万が一の場合は冷静な対応と連携が大切 栃銀日光支店で強盗訓練 日光署

強盗対応訓練に臨む行員ら(日光署提供)

 【日光】日光署はこのほど、本町の栃木銀行日光支店で、強盗対応訓練を実施した。

 訓練は模擬拳銃を手にした強盗犯役の警察官が銀行に押し入り、現金を奪って逃走するとの想定で行われた。

 行員たちは犯人役の特徴の確認や迅速な通報など、有事の際の対応を確認した。同署は「万が一の場合は冷静に対応し、従業員の方々の連携が大切になる。犯人の特徴や逃走方向などを覚えておくことで、その後の捜査に役立つ」とした。

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