ポチェッティーノ監督がエバートン戦で負傷交代した3選手の状態について言及「大事に至らないことを願っている」

[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、エバートン戦で負傷交代したGKロベルト・サンチェス、DFリース・ジェームズ、DFマルク・ククレジャの状態について言及した。

3選手は10日に行われたプレミアリーグ第16節のエバートン戦に先発出場。しかし、27分に足を気にしていたリース・ジェームズがコルウィルと交代。さらに後半序盤に足を痛めていたロベルト・サンチェスは、84分にGKジョルジェ・ペトロビッチと交代。ククレジャも同時刻にイアン・マートセンと交代していた。

試合後に公式会見に臨んだポチェッティーノ監督は、負傷した3選手について以下のようにコメントした。

「リースはハムストリングに痛みを訴えていた。彼が負傷しているのは確かだが、それがどれほど深刻なのかは分からない。これから数日の間に、彼のハムストリングがどんな状態なのか、改めて検査することになる」

「ロバート・サンチェスはマンチェスター・ユナイテッド戦でヒザに問題を抱えていた。彼は後半に痛みを感じたようで、それが交代を求めた理由だ。大きな問題でないことを祈るしかない。足首をひねったククレジャも同じだ。それらが大事に至らないことを願っている」

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