ビヨンセ、コンサート映画の成功を受けてファンからの“溢れんばかりの愛”に感謝

現地時間2023年12月8日、ビヨンセがインスタグラムを更新し、 12月1日に公開されたコンサート・ドキュメンタリー『Renaissance: A Film by Beyoncé』をサポートしてくれたファンとチームへ“感謝”を伝えた。

「AMC、この映画のために懸命に働いてくれたすべてのチーム・メンバーに深く感謝しています。皆さんのサポートには感謝してもしてきれません」とビヨンセは綴り、「私のハイヴからの溢れんばかりの愛に圧倒されています。そして、ワォ!信じられないようなレビューにとても感動し、励まされています!!」と付け加えた。さらに、「皆さんが、映画館で最も豪華なルックに身を包んでいるのを見れて素晴らしいです。劇場でさえ、“ミュート・チャレンジ”がまだ続いています!私を笑わせてくれてありがとう!!どうかそのエネルギーを維持してください。みんなが次に何をするか見るのが待ちきれないです :)」と書き込んだ。

金曜日の公開に先立ち、『Renaissance: A Film by Beyoncé』は米ロサンゼルス(11月25日)と英ロンドン(11月30日)で豪華なプレミア上映が行われた。後者にはテイラー・スウィフトをはじめ、ミシェル・ウィリアムズ、ブレイク・ライヴリー、ウィル・アイ・アムらセレブが出席した。

このコンサート・ドキュメンタリーは、32回の【グラミー賞】受賞歴を持つビヨンセの脚本、製作総指揮、共同監督によるもので、彼女の記録破りの【ルネッサンス・ワールド・ツアー】を記録したものだ。

映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』の全米での初週の興行収入は2200万ドル(約32億円)から2400万ドル(約35億円)になりそうで、米ザ・ハリウッド・レポーターによれば、12月初旬のオープニングとしては過去20年間で最大となるそうだ。

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