ベネチア国際映画祭でケイリー・スピーニーが最優秀女優賞を受賞したソフィア・コッポラ監督作「Priscilla（原題）」が、2024年4月より劇場公開されることが決まった。
「Priscilla」は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に出版した回想録「私のエルヴィス」を基に、彼女の人生とエルヴィスとの関係を描いた作品。彼女とエルヴィスの運命的な出会い、結婚、出産、そして別れを、ソフィア・コッポラ監督の視点で美しく描き出す。
プリシラ役を務めるのは、「パシフィック・リム: アップライジング」のヒロインに抜擢されたケイリー・スピーニー。エルヴィス・プレスリーを、「キスから始まるものがたり」「ユーフォリア／EUPHORIA」などのジェイコブ・エロルディが演じる。監督は、「ロスト・イン・トランスレーション」「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」などのソフィア・コッポラ。
【作品情報】
Priscilla（原題）
2024年4月 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
配給：ギャガ
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