FC大阪がFWエフライン・リンタロウの復帰を発表、今季途中からJFLの三重に期限付き移籍「皆さんただいま、お元気ですか?」

今季途中からJFLの三重に期限付き移籍していたエフライン・リンタロウ[写真:©︎J.LEAGUE]

FC大阪は11日、ヴィアティン三重に期限付き移籍していたFWエフライン・リンタロウ(32)の復帰を発表した。

エフライン・リンタロウは、柏レイソル、FC岐阜、ブラウブリッツ秋田、FC琉球、ラインメール青森、鈴鹿アンリミテッドFC(現:鈴鹿ポイントゲッターズ)でプレー。2022年にFC大阪に加入した。

今シーズンは久々にJリーグの舞台に復帰。明治安田生命J3リーグで1試合に出場するも、8月に三重に期限付き移籍。JFLで5試合に出場していた。

チームに復帰することとなったエフライン・リンタロウはクラブを通じてコメントしている。

◆FC大阪
「皆さんただいま、お元気ですか?今年は試合に出るチャンスがなかったため、試合感覚とモチベーションを取り戻すために別のチームにレンタル移籍しました」

「自分のポテンシャルを知っており、来年のクラブのプロジェクトに貢献できるように出来ることを全力で頑張りたいと思います。皆さんからの応援を楽しみにしています。Vamos pra cima FC Osaka.」

◆ヴィアティン三重
「僕のクラブでの2度目の経験が終わりました。クラブに感謝し、特に和波さんに再びクラブの扉を開いていただき、心から感謝します!選手と樋口監督にも感謝します」

「僕がクラブに入団した目標はJ3昇格でしたが、残念ながら達成できませんでした。常に私たちを支えてくれたサポーターに感謝します。来年の昇格を心より願っています。OBRIGADO!」

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