広島ドラゴンフライズ 試練の2連戦 好調・三遠と激突

バスケットボールBリーグです。広島ドラゴンフライズは、この土日、B1中地区で2位と絶好調の三遠ネオフェニックスと対戦しました。

12月9日(土) ゲーム1

土曜日は、リーグ屈指の攻撃力を誇る三遠に前半こそ48対44とリードして折り返しますが、後半は強度を上げた三遠にリバウンドからリズムをつくられ、3ポイントシュートを次々と許し、逆転負け。ドラゴンフライズの連勝は2でストップしました。

広島 77-84 三遠

12月10日(日) ゲーム2

そして、日曜日の試合。前半はこの日、27得点のケリー・ブラックシアーの活躍などで三遠と五分の試合運びを展開します。

しかし、後半になると相手の速い展開について行けず、二けた得点が4人という三遠の多彩な攻撃にも圧倒され、103点を失い、2連敗となりました。

広島 83-103 三遠

広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 選手
「自分たちも、あの速い展開の中でしっかりと真っ向勝負ができるようにならないと、この先の上を目指していくという意味では難しのかなと。そういうところは自分たちでしっかり経験をしながら、今、自分たちがやれることを、向き合ってやっていこうと話をしながら自分自身としてもコートに立ちました」

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