“あいちウィーク”は休み方改革になった?愛知県職員で「有休取った人の割合」は3割 年末年始の12月28日、1月4日・5日は出勤職員を3割に

愛知県が休み方改革の一環として制定した「あいちウィーク」期間中、愛知県職員の3割が有給休暇を取得したことがわかりました。

愛知県は、151年前に今の愛知県が誕生した11月27日を「あいち県民の日」とし、この日までの一週間を「あいちウィーク」としました。

期間中の1日を県内の学校などが休みに指定する「県民の日学校ホリデー」も実施しました。

愛知県の大村知事は、この「あいちウィーク」期間中に、子どもの休みなどに合わせて、愛知県職員のおよそ3割が有給休暇などを取得したと発表しました。

また、愛知県は12月28日、1月4日と5日の年末年始の3日間に出勤する職員を3割におさえて、連続休暇の取得を促すとしています。

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