「1つのプレーをどれだけ大事に戦っていけるか」アスルクラロ沼津 続投決定の中山雅史監督が来季に向けて意気込み

1年でのJ1復帰を決めたジュビロ磐田とJ3アスルクラロ沼津の関係者が12月11日、SBS・静岡新聞社を訪れ、2023今シーズンを報告しました。

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11日午前、SBS・静岡新聞社を訪れたのはジュビロ磐田の浜浦幸光社長と藤田俊哉スポーツダイレクターです。2023シーズン、ジュビロは「補強禁止」という厳しい制約を受けながらも、J2最終節で2位に浮上し大逆転でのJ1昇格を決めました。

<ジュビロ磐田 藤田俊哉SD>
「ジュビロらしいサッカー、見ていてワクワクするようなサッカーがピッチで表現できるような、そんなジュビロになるように、キャンプから準備していきたい」

午後は、アスルクラロ沼津の中山雅史監督と高島雄大社長がSBS・静岡新聞社を訪れました。アスルクラロは2023シーズン、J2クラブライセンスは取得できたものの、リーグ13位に終わり、昇格とはなりませんでした。中山監督は来季も引き続き指揮を執ることが決まっています。

<アスルクラロ沼津 中山雅史監督>
「1試合の中でも、1つのプレーをどれだけ大事に戦っていけるかというところにフォーカスしていければ。その積み重ねが、それによって得られた結果がそこ(J2昇格)に至るというのがベスト」

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