アスク、DEEP Robotics社製四足歩行ロボット「X30」シリーズの取り扱い開始

DEEP Robotics社は、2017年に中国杭州で創業され、2018年に最初の製品である自動ナビゲーションに対応したProシリーズを発表して以来、多種多様な四足歩行ロボットを提供しており、建設、農業、医療、災害対応など様々な目的で利用されている。また、多くの大学とも積極的に提携しており、産業目的だけではなく、研究目的でも広く利用されているという。

アスクで取り扱いを開始する「X30」シリーズは、さまざまな分野における業界の中核的ニーズを満たすために設計された、DEEP Robotics社の産業向け四足歩行ロボットの主力製品という位置付けとなり、これまでの製品で対応してきた様々な機能に加えて、全天候に対応したほか、工業用階段における昇降、作業に従事する人との安全で効率的なコラボレーションなどの新機能を実現している。

株式会社アスク 法人事業本部本部長 鈴木雄一氏は次のようにコメントする。

DEEP Robotics社製品の取り扱いを開始することにより、弊社で取り扱っている他の製品・ソリューションとDEEP Roboticsの四足歩行ロボットを組み合わせた提案が可能となり、お客様が頭を悩ませている定型業務における負担削減を実現できるものと考えています。

今後アスクでは、X30シリーズだけではなく、X20シリーズ、Lite 3シリーズなど、DEEP Robotics社の主要製品を取り扱う予定だ。

アスクは、幅広くクライアントと連携し、今後、あらゆる産業において、必要不可欠となっていくことが想定されるロボットの活用について、新たな価値を創造していきたいとしている。

12月13日(水)から12月15日(金)までの期間、東京ビッグサイトにて開催される「第3回 建設DX展 [東京]」の弊社ブース(BIMゾーン30-5)にて、今回取り扱いを発表したDEEP Robotics社製品を含む、四足歩行ロボットの展示(DEEP Robotics社製品の展示は12月14日と12月15日の2日間のみ)。

▶︎アスク

© 株式会社プロニュース