大谷翔平、ドジャースでも「17番」!サッカー界でこの番号をこよなく愛するスター5名

MLBのロサンゼルス・ドジャースは11日、大谷翔平の獲得を正式発表した。

契約期間は10年。背番号はエンゼルス時代と同じ「17番」として球団公式サイトに掲載されている。

サッカー界でも「17」という数字にこだわる選手たちがいる。その中でも特に有名な5名を紹介。

ケヴィン・デ・ブライネ

1991年6月28日生まれ(32歳)

  • マンチェスター・シティ:2015-

まずは、マンチェスター・シティでしかこの番号をつけていないのにすっかり「17」の代名詞的存在となっているデ・ブライネ。

彼がシティへ加入したのは、2015年8月30日。このシーズンから7番をつけるラヒーム・スターリングが加入したのは同年7月14日だったため、もし順番が逆であったならデ・ブライネの番号はベルギー代表と同じ7番で定着していたかもしれない。

ジェローム・ボアテング

1988年9月3日生まれ(35歳)

  • ハンブルガーSV:2009-2010
  • マンチェスター・シティ:2010-2011
  • バイエルン・ミュンヘン:2011-2021
  • リヨン:2022-2023

続いては、名門バイエルンで「17」を長く背負ったジェローム・ボアテング。2011年にマルク・ファン・ボメルから受け継ぎ、10年にわたりこの番号をつけた。

ボアテングはハンブルガーSVやマンチェスター・シティ、ドイツ代表でも17番をつけており、2021年に移籍したリヨンでも2年目に27番から17番へ変更していた。現在はフリー。

マレク・ハムシーク

1987年7月27日生まれ(36歳)

  • ブレシア:2006-2007
  • ナポリ:2007-2019
  • 大連プロフェッショナルFC:2019-2021
  • ヨーテボリ:2021
  • トラブゾンスポル:2021-2023

今年夏にトラブゾンスポルで現役を引退したマレク・ハムシーク。印象的なのは2007年から10年以上プレーしたナポリ時代で、近年における躍進の立役者の一人だった。

そんな彼は、キャリアのほとんどを「17」に捧げた生粋の選手だ。スロバキア代表でもこの番号を背負ってワールドカップやEUROに出場している。

マリオ・マンジュキッチ

1986年5月21日生まれ(37歳)

  • NKザグレブ:2006-2007
  • ディナモ・ザグレブ:2007-2010
  • ユヴェントス:2015-2019
  • アル・ドゥハイル:2019-2020

カタールワールドカップでクロアチア代表のアシスタントコーチを務めたマリオ・マンジュキッチもまた「17」を愛した男。

その名を欧州中に知らしめたディナモ・ザグレブ時から17番がとても印象的で、クロアチア代表でも2010年からは一貫してこの番号だった。

ティム・ケイヒル

1979年12月6日生まれ(44歳)

  • エヴァートン:2004-2012
  • ニューヨーク・レッドブルズ:2012-2015
  • 上海緑地申花:2015-2016
  • 杭州緑城:2016
  • メルボルン・シティ:2016-2017
  • ジャムシェードプル:2018-2019

日本人にとってはオーストラリア代表の4番という印象が強いケイヒル。しかし、クラブではキャリアを通して「17」を背負うことが多かった。

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上記を見ると全期間のように見えるが、1998年から2004年と2018年に在籍したミルウォールでは違う番号をつけている。4番は実は最初のミルウォール時代の背番号だ。

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