星屑スキャット、西寺郷太(NONA REEVES)プロデュースの「蜃気楼」を"短冊型8cm CD"でリリース!

毎年恒例のクリスマス・ディナーショーを開催中の星屑スキャット(ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーによる音楽ユニット)が、シングル「蜃気楼」を8cm CD(短冊型)で、12月13日(水)にリリースする。 「蜃気楼」は、今年春に開催した星屑スキャットTOUR 2023『023』にて披露し、ツアーファイナルの翌日に既に配信リリースをしているが、ライブで歌唱するたびにCD化についての要望があり、約半年の時を経てリリースが実現。 カップリングには1stアルバム『化粧室』に収録の「愛のミスタッチ」の“deep-in-the-night version”が収録される。ジャケットは、メンバー3人がウエディングドレスを着用した退廃的な写真が印象的なパッケージに仕上がっている。

今回のCD化に際し、「蜃気楼」をプロデュースした西寺郷太からコメントが寄せられた。

西寺郷太コメント

「BAD PARADISE」に引き続き、ジョージ・マイケルを軸とする音楽的趣味嗜好がピンポイントで僕と共鳴するミッツさんに作曲家、プロデューサーとして新しい扉を開いてもらいました。

作詞はミッツさんとの共作。シンガーとしてもミッツさんの吐息の切れる瞬間までコントロールする鋭い感性にはいつも痺れてばかり。和恵さんの歌声には、いつ聴いても恋に落ちるような瑞々しいアイドル性が。そしてメイリーさんの歌声は神の領域…。

モダンなミックスによる重低音に包まれたトラックは没入感があり、「昭和歌謡的」な側面と共に、ディアンジェロ『ブラック・メサイア』的な R&B グルーヴも含有。歌っても音世界に浸れて快楽に満ちるので、カラオケやスナックの新しい定番になれば嬉しいなと思ってます。

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