公立病院が香港大深セン医院と協定

クイーンメリー病院と香港大学深セン医院は12月8日、交流と協力を促進し、それによって相互の協力と発展を強化するための協力協定を締結した。同日の政府新聞公報によると、医院管理局と香港大学深セン医院は2015年に最初の協力協定を締結。これを基盤として両病院はパートナーシップを強化し、両地の患者に利益をもたらすための連携を強化する。クイーンメリー病院の李徳麗・行政総監と香港大学深セン医院の張文智・院長は、将来の協力の方向性を概説するための3年間の協定に署名した。両病院は、人材育成、両経営陣による交流、学術交流、イノベーションと技術、品質と安全性、臨床開発を含む6つの分野で相互補完を促進するという。

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