1年の世相を表す「今年の漢字」が発表されました。今年は税金の「税」が選ばれました。一方で街の人たちの「今年の漢字」も聞きました。どんな漢字が出たのでしょうか？
12月12日午後、京都市の清水寺で発表された「今年の漢字」…
「今年の漢字は税です」
全国から集まった14万票以上の応募の中で一番多かった、税金の「税」という漢字が選ばれました。
主催した日本漢字能力検定協会はその理由として、税収増の還元として岸田総理が所得税・住民税の定額減税を打ち出したことや、消費税のインボイス制度の導入などを挙げています。
一年を通していろいろな出来事があった、2023年。
記者：「今年も残すところ3週間。皆さんにとって2023年は、どんな漢字一文字を思い浮かべますか？」
「税」20代男性：「今年は税だと思います。株とか色々やっていて、NISAとかもやっていたので、税金が増えていくかなと思うので、対策として始めた」
「飛」70代女性：「飛躍の飛。会社を経営しておりまして、コロナが終わって、売上も倍以上に伸びていますので、今年は飛躍した年だなと」
