【野木】友沼の町ボランティア支援センター「きらり館」で9日、「妖怪ランド」と名付けられたイルミネーションが始まった。来年1月14日まで午後4時半~9時に点灯される。
地域住民に楽しんでもらおうと、ボランティア団体「のぎまちづくりネットワーク」が昨年に続いて実施。同館敷地内に90センチ四方の妖怪のパネルを10枚設置し、周辺をイルミネーションで装飾した。
パネルは昨年の「一つ目小僧」などの4枚に、アニメキャラクターなど6枚を追加した。色塗りを手伝った同所、浜戸祐希(はまどゆうき)ちゃん(6)は「絵が浮かび上がるのがきれい」と話した。
同ネットワークは枚数を増やして来年以降も実施する予定。浜田敏路(はまだとしみち)代表(82)は「世界に一つだけ。われわれもワクワクドキドキして作った。見た人に喜んでもらえれば」と話している。