DYGL、新曲「Shadow」を本日配信リリース!

DYGLが、12月27日(水)新代田FEVERでの単独公演(ソールドアウト)を目前に新曲「Shadow」を本日、12月13日(水)にリリースした。 冷たい冬の匂いが肌を掠める、軽やかでありながら過ぎていった日々を思う追憶の影を思わせるような楽曲で、フォーキーなギターと語るようなボーカルはバラード調でありながら、後半にかけ渦のように変わる景色からは微かなサイケデリアを感じさせる。霞んでいく記憶への感傷と同時に、まだ確かにそこにある思い出への感謝が交錯する美しいメロディ。虚しさに溺れすぎないよう心身を掬い上げるような優しい楽曲となっている。 アートワークはベーシストの加地洋太朗が担当。 なお、本楽曲は映画『The Night Before(堀井綾香 監督)』の主題歌として起用された。

【DYGL(デイグロー)プロフィール】

2012年に大学のサークルで結成。洗練されたサウンドと鮮烈なパフォーマンスは、国内外を問わず高い評価を受けている。1stアルバムはAlbert Hammond Jr. (The Strokes)がプロデュースし、期待のインディロックバンドとして多くのメディアの注目を集めた。2ndアルバムは2019年にリリースされ、約6ヶ月に及ぶ53都市のアルバムツアーを遂行し、日本のみならず北京、上海、ニューヨークでチケット完売となる快挙を達成。そして、3rd アルバム『A DAZE IN A HAZE』は「Sink」や「Half of Me」といった話題楽曲が収録された万人に愛される作品となった。昨年2022年には、自ら手がけた完全セルフプロデュースアルバム『Thirst』が世界中で大きな反響を呼び、タイ・Mahorasop Festivalに出演そしてUSツアーを行った。3度のFUJI ROCK FESTIVALやフランスのThis is Not A Love Songへの出演、SXSWやTreefort Festivalを含むUSツアーを敢行するなど、英語詩を中心とした楽曲を中心に国内・海外問わず活動を広げている。

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