大豆ミートハンバーガー こども食堂で調理体験 スナップディッシュ

おいしい料理をつくることで大豆ミートの理解を深めようと、渋谷の小学生と学生約20人が大豆ミートを使ったハンバーガーづくりにチャレンジした。

「いい肉の日」を記念し、11月29日に行われたイベントは、大豆ミートを展開するメーカー6社と2団体、料理家からなる「肉の日に大豆ミートプロジェクト」(スナップディッシュ主催)が企画し、渋谷SDGs協会の協力により、東京・渋谷区宇田川町の渋谷センター街こども食堂で開かれた。第4のお肉「大豆ミート」を、おいしく楽しく料理に取り入れたいという想いから始まったプロジェクトで、小学生に向け一日限りの料理教室となった。

各社の食材を使い、大豆ミートハンバーガーやスープをワンプレートに

当日は、ソイフード研究家の池上沙織氏を講師に迎えて、学生スタッフとともに豆からできる大豆ミートの魅力を分かりやすくレクチャー。マルコメや丸大食品、Tastableなどのメーカーの協力によって出来上がった大豆ミートのハンバーガーと食材を、ワンプレートに乗せて試食した。

© 株式会社食品新聞社