テイラー・スウィフト、「ジ・アーチャー」のパフォーマンス映像を米TV番組で一部公開

2023年12月13日に34歳の誕生日を迎えるテイラー・スウィフトが同日に配信するコンサート映画『THE ERAS TOUR』のエクステンデッド版には、アルバム『ラヴァー』の中から「ジ・アーチャー」のパフォーマンスが収録される。

配信開始前日の現地時間12月12日に米朝の情報番組『トゥデイ』で公開されたプレビュー映像には、米ロサンゼルスで数万人のファンを前にステージに立ったテイラーが『ラヴァー』をテーマにしたピンクとブルーのレオタード姿で同楽曲を披露する姿を捉えている。さらに、エクステンデッド版には、「ロング・リヴ」と「ワイルデスト・ドリームス」のパフォーマンスも含まれる。

12月13日に配信サービスが開始されると、ファンたちは3時間以上に及ぶコンサート映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』を自宅で体験することができる。先月、彼女はSNSで「こんにちは!えっと、もうすぐ誕生日を迎えるのですが、私たちが一緒に過ごしてきた1年をお祝いする楽しい方法は、“The Eras Tour Concert Film”を自宅で観られるようにすることだと考えています!」と配信について発表していた。

本作は、Prime Video, Apple TV+、Xfinity、Vudu、Google Play、YouTube TVそしてSkyTV Premiereを通じて19.89ドル(約2,900円)で購入またはレンタル可能で、レンタルの場合は48時間有効となる。

今年10月に公開された『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は、9,280万ドル(約135億円)以上の興行収入を記録し、週末の公開のみで瞬く間に史上トップの興行収入を記録したコンサート映画となった。同作は、今年8月初旬に米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われた6公演のうち最初の3公演を収めている。監督を務めたのはサム・レンチで、彼は昨年末に【グラミー賞】の<最優秀ミュージック映画賞>にノミネートされたビリー・アイリッシュの『ハピアー・ザ・・エヴァー・ライブ~O2アリーナ~』の監督を務めている。

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