外国人のタイ出国手続きに自動ゲート

タイ警察庁入国管理局のイティポン局長によれば、タイの空の玄関口、スワンナプーム国際空港にタイから出国する外国人を対象とした自動化ゲートの「E-gate」が導入され、12月15日から運用が開始されるという。同空港では2012年に16台のE-gateが初めて導入されたが、出国するタイ人専用だった。同空港で出国手続きにかかる1人当たりの所要時間であるが、係官による通常手続きは45秒あまり、E-gateは約20秒とのこと。スワンナプーム空港では現在、1日当たり5万~6万人が出国しており、フライトが集中する時間帯は出国手続きが混雑している。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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