次世代型路面電車（LRT）の宇都宮芳賀ライトレール線を運行する宇都宮ライトレールは13日、公式ホームページで16、17日の両日に上下線計12本を増発すると発表した。土日に見込まれる利用増に対応するため。また両日に、計4本で運転区間を延長する。
16日には、上下線で計7本増発する。下り線では、宇都宮駅東口停留場の発車時刻が午前8時18分、30分、午後8時12分、30分の4本。上り線では、グリーンスタジアム前停留場の発車時刻が午後7時20分、31分、48分の3本。このほか、午後6〜7時台の下り線2本ついては、平石停留場止まりの便をグリーンスタジアム前停留場まで延長して運転する。
17日の増発は、上下線で計5本。下り線は、宇都宮駅東口停留場の発車時刻が午前6時56分、同7時6分、18分の3本。上り線は、グリーンスタジアム前停留場の発車時刻が午後5時5分の1本。運転区間延長は上り線の2本で、いずれもグリーンスタジアム停留場前発宇都宮駅東口停留場行き。始発の時刻は午前7時31分、同8時11分。
16日は、県グリーンスタジアムサブグラウンドで下野杯中学生サッカー大会が開かれ、17日はメインスタジアムで県シニアサッカーリーグが開催される。
また両日は、宇都宮駅東口の交流広場「宮ライトヒル」で、光と音によるデジタルアートで夜の空間を演出する「HIGHLIGHT UTSUNOMIYA（ハイライト ウツノミヤ）」が開催2、3日目を迎える。
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