【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの救援投手ケリーが13日、本拠地ドジャースタジアムで取材に応じ、加入が決まった大谷翔平に会い、今季つけていた背番号「17」を譲ったことのお礼を言われたと明かし「もう練習を始めていて、体が大きく強くなっていた」と印象を述べた。
来季は背番号「99」になる35歳のベテランは「大谷は野球殿堂入りするだろうし、私の(つけていた)番号は永久欠番になりそうだ」と笑顔。メディアが殺到することも予想されるが、レッドソックスに在籍した経験を踏まえ「ボストンでプレーすることに比べたら、ここはかなりリラックスしているよ」と笑いを誘った。