東芝は14日、株式の上場廃止後に発足する新たな経営体制で、島田太郎社長が続投する人事案を発表した。取締役7人のうち、島田社長を除く6人は、東芝を買収した日本産業パートナーズ(JIP)などの国内連合から派遣。中部電力の勝野哲会長も取締役に入る。20日に上場を廃止し、22日に開く臨時株主総会を経て決定する。
取締役会議長には、JIPの馬上英実社長が就き、東芝の成長戦略の進捗状況を監督する。副社長には、三菱自動車副社長などを務めたJIPの池谷光司副会長が就任する。
東芝は14日、株式の上場廃止後に発足する新たな経営体制で、島田太郎社長が続投する人事案を発表した。取締役7人のうち、島田社長を除く6人は、東芝を買収した日本産業パートナーズ(JIP)などの国内連合から派遣。中部電力の勝野哲会長も取締役に入る。20日に上場を廃止し、22日に開く臨時株主総会を経て決定する。
取締役会議長には、JIPの馬上英実社長が就き、東芝の成長戦略の進捗状況を監督する。副社長には、三菱自動車副社長などを務めたJIPの池谷光司副会長が就任する。
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