「温泉」と「ユズの香り」に癒されて… 鬼怒川・川治温泉で恒例の「ユズ湯風呂」イベント

 12月22日は、一年で最も昼の時間が短くなる日「冬至」です。

 日光市の鬼怒川・川治温泉では冬の寒さを乗り切ってもらおうと、12月16日と17日に「ユズ湯風呂」の催しが行われます。

 肌触り柔らかな無色透明の温泉にぬくもりを感じるユズの香りが漂います。栃木県産のユズ約1000個、100キログラム分が湯の中に入れられました。

 12月16日と17日に鬼怒川・川治温泉郷で行われるユズ湯風呂の催しを前に、13日はホテルサンシャイン鬼怒川でメディア向けの撮影会が行われました。

 冬至に合わせたユズ湯風呂の催しは鬼怒川・川治温泉郷で行われている恒例のイベントで、2023年は22の温泉施設が参加します。

 16日と17日の2日間で合わせて約2350個、235キログラムの県産ユズが使われます。

 今年(2023年)も残すところあとわずか、ユズの香りに包まれながら温泉に浸かって1年の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

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