鳥栖のDF竹内諒太郎が再びJFL新宿へ、育成型期限付き移籍期間延長「強い覚悟を持ってプレー」

来季も新宿でプレーすることが決まったDF竹内諒太郎[写真:©︎J.LEAGUE]

サガン鳥栖は13日、JFLのクリアソン新宿へ育成型期限付き移籍していたDF竹内諒太郎(19)の移籍期間延長を発表した。

愛知県出身の竹内は鳥栖の下部組織出身。今シーズンからトップチーム昇格を果たすと、2月に新宿への育成型期限付き移籍が発表された。

新宿ではJFL開幕節から先発出場するなど上々のスタートを切ったが、序盤以降は出場機会が激減。公式戦5試合の出場にとどまっていた。

それでも、来季再び新宿でプレーすることが決まった竹内は、両クラブを通じてコメントしている。

◆クリアソン新宿
「2024シーズンもクリアソン新宿でプレーさせていただくことを決めました。この決断をして良かったと思えるように、そしてそう思っていただけるように、強い覚悟を持ってプレーします。今年、絶対にJ3昇格しましょう!2024シーズンもご支援ご声援のほどよろしくお願いします!」

◆サガン鳥栖
「2024シーズンもクリアソン新宿でプレーすることを決めました。サガン鳥栖に戻るとき、竹内諒太郎はこの決断をして良かったとそう思っていただけるように、この1年死に物狂いで頑張ってきます。この1年が自分にとって、勝負の年だと思っています。もっと大きくなって帰ってきます!」

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