ピンク、“年をとった”というコメントに反応「毎日最初に“感謝”していること」

現地時間2023年12月11日、ピンクがX(旧Twitter)に登場し、2024年に予定されている自身の北米ツアーの宣伝動画に“年をとった”と書き込んだ荒らしに反論した。

「年をとったとは感じないし、まだ仕事にレオタードを着ていっているれど、実は年をとることは、私にとって毎日最初に“感謝”していること」と現在44歳の彼女は綴り、「人生、年月を過ごすことはなんて幸せなことなんだろう。こんなに強くあり、存在しているだけで、見ず知らずの人たちをいまだに怒らせることができるなんて。ファック・ヤーx44回!」と続けた。

今年3月に最新アルバム『トラストフォール』をリリースしたピンクにとって、今年は輝かしい1年だった。同作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高2位を獲得し、合計8週間チャートに留まった。 12月1日にリリースされた『トラストフォール (Tour Deluxe Edition)』には、「Cover Me in Sunshine」、「What About Us」、「Just Like Fire」などのライブ・バージョンに加え、「Irrelevant」、マシュメロとスティングとのコラボ「Dreaming」も収録されている。

また彼女は今年、【トラストフォール・アリーナ・ツアー】と【サマー・カーニバル・ツアー】の2つのツアーを敢行した。米ビルボード・ボックススコアに報告された数字によると、10月に5,120万ドル(約72億円)の興行収入と27万1,000枚のチケットを売り上げ、米ビルボードの月間トップ・ツアー・チャート“Top Tours”を制した。

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