2023年12月15日(金)に全国公開される、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作であり、ディズニー100周年記念作品の『ウィッシュ』。
最速試写会が2023年11月17日(金)に行われ、抽選に当たった幸運なディズニーファンが大集結!
ディズニー100年の全てが詰まった、『ウィッシュ』の「好き」ポイントを、選ばれしディズニーファンに突撃インタビューしました。
ファンが推す「ここが良かった! 」要素を、たっぷりご紹介します。
ミュージカル映画に欠かせない、最高の「音楽」
「世紀のドラマティック・ミュージカル」と謳われるだけあり、音楽の魅力もたっぷりな『ウィッシュ』。
ジュリア・マイケルズが書き下ろした全7曲もの劇中歌は、歴代のディズニーソングを彷彿とさせる美しい旋律と、現代的なアレンジや構成が見事に合わさり、ディズニーの音楽史に新たな1ページを書き加えました。
ディズニーファンが推す「音楽」の好きポイント
・全員の歌唱力が凄くて、引き込まれました! ミュージカルらしい楽曲がたっぷりで楽しい。みんなで歌う中盤の「真実を掲げ」が、可愛くて素敵でした。
多くの登場人物が1つになって歌う曲は、久しぶりな感じで嬉しい。
『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』が好きで、普段からいろんなディズニー映画のサントラを聞いて元気をもらっていますが、ディズニーにおいて、自分にはやはり音楽が1番響くポイントですね。
・全要素が良かったですが、やっぱり印象に残ったのが音楽。本当に全曲よかったです!
・劇中歌の「ウィッシュ~この願い~」が、とても感動的でお気に入り。アーシャの気持ちもこもっていて、とっても良かったです! お父さんを思い出して歌うシーンで、胸をうたれました。
・全楽曲が良かったですが、クライマックスの歌のシーンは、特に感動的で泣きました。素晴らしかったです!
・ディズニーらしい楽曲が多くて、最高でした。特に好きだったのは「誰もがスター! 」。アニメーションの画もきれいで、誰もが心躍ると思います。
・好きな曲が多くて選ぶのが大変だけど、クライマックスシーンが一番心に残っています。全国民の前を向く姿に、心動かされました。
・とにかく何度も泣きました。映像もきれいだし、キャラクターもそれぞれが魅力的ですが、1つ選ぶなら音楽。全楽曲良かったですが、クライマックスのリプライズがとにかく最高!
初めは2人で歌っていたアーシャが、最後には全国民とともに立ち上がる力強い存在となっていて、それが楽曲にも表れていました。
・100周年らしい盛りだくさんの内容。キャラクターもストーリーも語り出すと止まらないけど、選ぶなら音楽。予告で一番楽しみにしていたポイントでもあったけど、想像を超えてきた!
「ウィッシュ~この願い~」が一番心に残っています。その他の楽曲もどれもよかったので、帰ったら早速デジタル配信で聞きまくります!
・「ウィッシュ~この願い~」が最高でした。予告で何度も聞いてきたけど、ストーリーと相まってすごく心動かされました。リプライズも最高。「ウィッシュ~この願い~」を聞くために劇場に戻って来たい。
・公開が楽しみすぎて、楽曲の配信を聞くのを我慢してきたのですが、どの楽曲も気に入りました。
・「ウィッシュ〜この願い〜」が耳に残った。全体的にこれまでと違う曲調で、街で流れていそうなのに、ちゃんと本作のストーリーとリンクするところが、流石ディズニー! 最強のWishソングだと思いました。
・ミュージカルらしい音楽が多くて、舞台で見たら面白そうだなと思った。
・「ウィッシュ〜この願い〜」リプライズの導入に引き込まれた。人々が立ち上がる姿がよかった。100周年らしい展開だなと思った。
・マグニフィコが歌う「無礼者たちへ」が良かった。最も共感できる歌詞だった。
・「真実を掲げ」が、ブロードウェイミュージカルのようで好きだった。徐々に人々が集まっていく感じが、ミュージカルらしくて格好良い!
・全編通してミュージカルらしい演出になっており、とても良かった。
ぜひ劇場で聴いて欲しい!
やはり全体的に、いち早く先行配信され、予告やプロモーションでも多く流れている「ウィッシュ〜この願い〜」が、印象に残ったファンが多数でした。
ちなみに筆者のお気に入りは、1曲目の「ようこそ! ロサス王国へ 」。
物語の幕開けを告げる明るい曲調、ストーリー語りをギュッと詰め込んだ歌詞、ノリの良さとアーシャの可愛さが詰まった、素晴らしい楽曲だと思います!
願いを歌い上げるWishソング、悪役が高らかに歌うヴィランソング、『美女と野獣』の「夜襲の歌」のような、ミュージカルらしい大人数での楽曲など、「これぞディズニー! 」な魅力がたっぷり詰まった『ウィッシュ』の楽曲たち。
『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』など、王道のディズニーミュージカルが好きなファンも、大満足の内容だったそうです。
美しいアニメーションと共に、ぜひ劇場の大音響で聴いてみて下さいね。
魅力たっぷり!100年先も愛される「キャラクター」たち
主人公の少女アーシャ、キュートな魅力が大爆発なスター、最恐ヴィランのマグニフィコなど、魅力あふれる個性的なキャラクターが多数登場する『ウィッシュ』。
キャラクターの内面が、アニメーションの細かな仕草や表情で表現され、声優陣の演技と歌唱の力によって、物語の中で生き生きと輝くキャラクターに、命が吹き込まれました。
ディズニーファンが推す「キャラクター」の好きポイント
アーシャ
・主人公のアーシャのキャラクターがとても良かった! 芯があって強い所が好き。
・今までにないくらい、意志の強いキャラクターだったので、そこがとてもよかったです!
・心優しいけど力強いアーシャが、100周年のディズニーを背負って立つという感じのヒロイン像で良かったです。
スター
・とにかく可愛かった! ディズニーキャラらしく、全てを楽しませてくれるような要素もあるし、小さい体の中にたくさんの感情を秘めて、最後までひたむきに頑張る想いの強さも気に入った。
・スターがとてもかわいかった。大人はもちろん、子供たちも気に入るようなキャラクターだと感じました!
・個性的で好きなキャラクターばかりでしたが、スターとバレンティノはとにかく可愛かった。特にスターは、言葉は話さないけど感情が伝わってくる愛らしさがあって、万国共通、老若男女問わず好きだと思います。
・スターもアーシャも可愛かった。最近のディズニーキャラと比べてもキャッチーだと思う。
・アーシャが願いをかけることでスターが出てきて、親身になって動く姿が可愛かった。スターが物語のアクセントになっていた。
バレンティノ
・どのキャラクターもお気に入り! 特にヴァレンティノがかわいかった。『リトル・マーメイド』のフランダーなど、主人公に寄り添うキャラが好きなので。
マグニフィコ
・クリス・パイン(マグニフィコの原語版声優)のファンなこともあり、お気に入りのキャラに。歌も上手かった! 福山雅治さんのファンでもあるので、吹き替えも見たい!
・ここ数作は明確なヴィランのキャラクターがいなかったので、久しぶりに立ち向かい甲斐のあるヴィラン。
マレフィセントや『白雪姫』の女王、お気に入りキャラでもあるアースラのような感じ。今まで登場したヴィランたちの魅力を、全部詰め込んだようなキャラで気に入った!
真実の愛を否定する感じなど、久々のヴィラン節がたくさん聞けて良かったです。
・ジョージ・クルーニーに似ていて格好良い! イケおじ好きに刺さります(笑)
・イケメンだけどあくどい、魅力的なヴィランでした。アマヤ王妃も優しくて心が通ったキャラクターで好きでした。
ダリア
・アーシャのそばで一緒に応援してくれる、素敵なキャラクター。心強さも感じられて良かった。
・すごく好きなキャラクター! 「陰から支える親友ポジ」が好きなので刺さった。推しキャラでもあるスティッチとリロ、ベイマックスとヒロのような、2人の関係性も良かったです。
・ダリアが印象に残りました。アーシャに寄り添う優しい心に、意思の強さや勇気、歌唱力の高さなど、魅力がたくさん!
その他
・アーシャのおじいちゃんが最高! 物語のキーでもあるし、可愛いし、最後のシーンも最高でした。
・ダリアやアーシャの友達たちが、みんな個性的でとてもよかった! みんなで歌う楽曲「真実を掲げ」も、最高でした!
あなただけの“推し”キャラクターを見つけて!
やはり大人気だったのは、予告編やポスターでもその可愛さが際立つ、スター。
クラシック短編のミッキーを参考にしたという、いたずらな雰囲気やくるくる変わる表情で、観た人すべての心を掴んでいる印象でした。
ダリアやおじいちゃんなど、サブキャラクターの人気も高く、どのキャラクターも性格や魅力が、良く練られているなと感じます。
筆者のお気に入りは、久々の「ザ・ディズニーヴィラン! 」な、“イケおじ”マグニフィコ王。
恐ろしさはもちろん、ヴィラン特有のキュートさやエレガントさも兼ね備え、むき出しの感情や欲望、さらに抜群の歌唱力など、数えきれない魅力で際立ったキャラクターでした。
マレフィセントやアースラ、ハデス、スカー、ドクター・ファシリエやシア・カーンなど、様々な歴代ヴィランの要素が感じられ、ヴィランズ好きにはきっと刺さると思います。
ぜひ何度も観て、自分だけのお気に入りキャラクターを見つけてみて下さいね。
ディズニーの原点を描き出す!観る人を魅了する「ストーリー」
ディズニー100年のレガシーを引き継ぎ、そしてこれからの100年の幕開けを告げる、記念すべき最新作『ウィッシュ』。
歴代ディズニー作品の、どの物語よりも前の時代で、すべての魔法の始まりである「願い」を鮮やかに描き出します。
ディズニーファンが推す「ストーリー」の好きポイント
・ポジティブなストーリーに感動。勇気をもらえるパワースポットのような作品でした。
・歴代のディズニー作品のオマージュもとても多く、ディズニーの集大成的な物語がとても良かったです。エンドロールも必見!
・100周年らしい1作でした。特に、ディズニーがずっと描き続けてきた“願い"という原点に立ち返るストーリーが、ファンとしては嬉しかった。尺が長すぎないのも、昔ながらのディズニーという感じで良かったです。
・ストーリーは王道の安心感があり、ところどころに歴代作品のオマージュがあるので、気づけば気づくほど楽しい。何度も観たい1作です!
他にも魅力がたくさん!
・どの要素も全部良かったので選べない。歴代ディズニー作品のオマージュもたくさんあって、見つけるたびに嬉しく楽しい気持ちになった。
・これぞディズニー長編アニメ! な映像が良かった!
・曲もストーリーもキャラクターも全てが良かった! オマージュや気に入ったポイントなど、ディズニーファン仲間とワイワイ喋りながら観たい。
・キャラクターも音楽もストーリーも良すぎたので選べない。そしてエンドロールは絶対逃さず観てほしい! 作品全体を通して100周年の集大成が詰まっているので、一瞬たりとも見逃さないよう、心して見て欲しいです!
・良いところがありすぎて選べない。音楽・キャラクター・ストーリー全てオリジナルなのに、どこか懐かしさもあり、子供の頃ディズニー作品を観て、ワクワクしていた記憶が蘇りました。お気に入りの1作に仲間入りです。
・ディズニー作品はほぼ全作品観ているが、『ウィッシュ』も最高でした。お気に入りの要素がありすぎるのですが、世界観がとにかく好き。
懐かしい絵本のような2Dタッチの情景に、3Dのキャラクターが全く違和感ない形で組み込まれていて、懐かしさの中に新しさもある。
100周年で「こういう見せ方をしてくるのか! 」という驚きがありました。
ファンへのご褒美のような、記念すべき作品
それぞれのお気に入りポイントをたくさん伺いましたが、全要素、全キャラ、全楽曲が気に入った! という意見を、本当にたくさん聞く事ができました。
今までの100周年をただ振り返るだけでなく、これからの100年への希望にも満ち溢れていて、まさに「願い」や「希望」がギュッと詰まった作品だと思います。
2Dアニメと3Dアニメの融合、懐かしいメロディーと最新サウンドが合わさった楽曲、最新のCG技術ながら、クラシックミッキーを彷彿とさせるキャラクター…などなど、レガシーと最新感が巧みに融合しており、新たな時代を感じさせてくれました。
ファンも大注目の最新作『ウィッシュ』を、ぜひ劇場の大スクリーンで体感してみて下さい!
『ウィッシュ』
2023年12月15日(金) 全国ロードショー
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(ウレぴあ総研 ディズニー特集/ いの)